ご挨拶
2024年は各国の中央銀行が政策金利の引き下げを検討する中で、日銀は利上げに踏み切りました。追加利上げについて今後の日銀の動向が注目されています。
そこで、東京金融取引所とCQGは「TONA3カ月金利先物と日銀による金融政策の見通し」と題しまして、共催ウェビナーを開催いたします。
本ウェビナーでは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券のチーフ債券ストラテジストの六車様を特別ゲストにお招きし、今後の市場の見通しについてお話いただきます。
また、東京金融取引所から、2023年3月に上場されたTONA3か月金利先物についてご説明をして頂きます。最後に、CQGの担当者よりCQGを使った取引手法のご案内をいたします。
今後の金利動向を読み解く参考にして頂けたら幸いです。
コンテンツ
| セッション | スピーカー |
|---|---|
| ①TONA 3ヵ月金利先物商品説明（10分） | 東京金融取引所 田宮 聡子氏 ホールセール事業部・シニアマネージャー |
| ②金利動向見通し解説（10分） | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 六車 治美氏 チーフ債券ストラテジスト |
| ③CQGでTONA先物を取引する（10分） | CQG東京支店 茂木 勇樹 プロダクトスペシャリスト |
特別ゲストのご紹介
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
六車 治美氏
チーフ債券ストラテジスト
担当： BOJウォッチ・国債市場分析
経歴
1988年4月、東京銀行（現在の三菱UFJ銀行）に入行。
1996年4月より東京三菱証券（現在の三菱UFJモルガン・ スタンレー証券）に出向し、日本経済および国債市場分析を担当。
2000年2月にスタンダード・アンド・プアー ズMMS入社、シンガポールにてシニア・フィックスト・インカム・アナリスト（円債分析）兼プロダクト・マネージャー。
2004年2月に三菱証券（現在の三菱UFJモルガン・スタンレー証券）入社し、シニア債券ストラテジスト。
2013年10月よりシニア・マーケットエコノミスト
2022年7月にチーフ債券ストラテジスト。静岡県立大学国際関 係学部 非常勤講師（平成30年度・後期）
※本ウェビナーに関してのお問い合わせは、CQG東京セミナー事務局 cqgtokyoevent@cqg.com までお願い申し上げます。