ユーザーフォーミュラ

CQGのユーザーフォーミュラを使用し、よく知られているテクニカルスタディ以上の自分のカスタムされたスタディを作ることができます。

フォーミュラの作成には特別難しい言語を学ぶ必要はなく、ツールボックスを使用し定型のフォーマットを編集することもできます。

ツールボックスには、すべての 算術演算子、バー値、スタディ、数学的ファンクション、コンディション、ユーザー値、バックテストがリストされています。


ご提供フォーマット

  • Q フォーミュラ - Q Formulas - :特定の市場のスプレッド(Crack Spreadあるいは Crush Spread)やカスタム指数の定義が可能です。式には複数のシンボル、定数、係数を含めることができ、バー、スタディ、 関数(Functions)用の値も含めることができます。Q Formulas用にユーザーが入力した値やQ Formulas用の条件は、コマンド入力ボックスに'Qナンバー'を入力することにより、銘柄画面やチャートのウィンドウで使用可能です。
  • コンディション - Conditions - :特定のイベントや条件の定義が可能です。(例えば、もっとも出来高が高いバー、RSIが75以下、リバーサルバー等) コンディションにマッチした際には価格バーに色分けやマークをつけられます。30以上のコンディションが提供されています。TrueもしくはFalseの値(真か偽か)を返します。
  • ユーザー・バリュー - User Values - :User ValuesはConditionsと似ていますが、真(true)あるいは偽(false)の結果を出すのではなく、条件が満たされた時、値を返すという点が違います。Users valuesは、他のユーザー定義式(User Formulas)や関数(Functions)で利用できるように設計されています。
  • カスタム・スタディ - Custom Studies - :特定のマーケットの動きの測定結果をもとに、ユーザー自身が定義、チャート作成、分析を行うことができます。
  • カスタム・セッション - Custom Sessions-:ユーザー自身の取引ストラテジーに応じセッションをデザインできます。
  • トレードシステム - Trade System - :上記5つの定義を用いて、バックテスティングに必要な設定を行うことができます。エントリー・シグナル評価、トレードシステム最適化、バックテスト機能をご使用いただけます。ヒストリカルデータをご使用し、プロセスと設定をテストしたいユーザーにはご推奨の機能です。