CQG Integrated ClientとCQG QTraderでは、バージョン2020以降より、現在と同じ日付における過去の価格をチャートに描画する、Seasonal Studyが利用可能になりました。本記事では、Seasonal Studyを活用したサンプルページの概要をご紹介します。サンプルページは、本記事の最後にあるリンクからインストールすることが可能です。
Seasonal Studyは、最大で10年分の価格をチャートに描画でき、これにより現在と過去の価格推移を比較することが可能です。
サンプルページには、異なる期間における過去と現在の価格の相関を表示する4つのモニター(上部)、Seasonal Studyを適用したチャート(下部)、相場表(右上)、板画面(右下)が含まれます。
相場表と各機能はリンクしており、相場表の銘柄をクリックすると当該銘柄の情報が各機能に表示されます。相場表の各セルをクリック後、銘柄コードを入力することで銘柄の変更が可能です。また、相場表左上の をクリックすることで新たにタブを追加し、任意の相場表を作成することが可能です。
画面上部左からは、20日、50日、100日、200日間分のデータを対象に、それぞれの期間において現在と過去10年間の価格推移における相関を確認できます。
画面下部のチャートでは、対象銘柄の4本値と、Seasonal Studyが描画されています。Seasonal Studyの詳しい使い方は、こちらの記事から確認することができます。
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※バージョン2020以降のCQG Integrated ClientまたはCQG QTraderが必要です。
※サンプルページのダウンロード方法は、こちらからご確認ください。